市民活動フェアにおいて、物品販売はバザーを含めて、11団体が取り組みます。このうち、食品販売を計画している団体は5団体です。具体的な商品名は11月18日にWEBページで公開します。
1.参加団体の食品販売計画
２．食品衛生管理態勢
市民活動フェアの買い物は来館されるお客様の楽しみの一つです。当フェアは来観者の館内での飲食は禁止していますが、食品の販売は、温度管理など適正な衛生管理に注意して行います。
イベントなどでの食品の提供・販売について、横浜市は、次のURLのとおり規定しています。
行事で食品を提供する皆様へ (yokohama.lg.jp) 、 0009_20230921.pdf (yokohama.lg.jp)
横浜市の「臨時営業許可の取扱い要綱第12条第1項」の規定によれば、食品の販売はビン・缶詰めなども含めて届出が必要であり、市民活動フェア参加団体で食品販売を行う団体は、飲食店を営業する事業者ではありませんが、団体ごとに販売ブースで食品の衛生管理をする者が必要となります。
かながわ市民活動フェア運営委員会では10月4日、当フェアでの食品販売に関して神奈川区福祉保健センター生活衛生課に相談しましたところ、１0月10日付けで、「かながわ市民活動フェアは、内容や継続性などから農協、漁協等の各種団体が主催する農業祭、産業祭等のイベントと同じく、行事開催届でできる範疇の地域行事として判断する。」との通知がありました。
運営委員会は「行事開催届出書」を提出（飲食業の営業届の提出は不要）し、食品販売する団体には十分なる食品衛生管理の注意を求めて、食品販売を行います。
なお、横浜市では、小規模な飲食店を経営・勤務している者を対象に、一般社団法人横浜市食品衛生協会主催による食品衛生管理講習会を開催しています。
食品衛生管理講習会について
令和5年10月20日（金）14:00～15:00 会場：一般社団法人横浜市食品衛生協会 受講料無料
令和5年1１月９日（木）14:00～15:00 会場：一般社団法人横浜市食品衛生協会 受講料無料
なお、食品衛生責任者の資格取得には、上記の講習会のいずれかを受講した上で、食品衛生責任者養成講習会（11月8日（水）、 9～17時）、受講料税込み11,000円）を受講することが必要です。
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